商品を転売するクレジットカード現金化はなぜ難しいのか

キャッシュバック方式のクレジットカード現金化は、カード番号を業者に伝えなければいけないことから「危険なのでは」と警戒する人が少なくありません。

そこで、商品の転売をして現金化をしようとする人がいます。

とはいえ、この転売方式にも相応のリスクが伴います。

例えば「商品の人気がない」「買い取ってもらえる場所がない」といった点が挙げられます。

ギフト券や金券、回数券などは基本的にどこの金券ショップでも買い取りを行なっていますし、現金化を比較した際には換金率の違いも大きくはないかもしれません。

とはいえ、ギフト券などにも人気や売れ筋があり、それらに該当しない場合には買い取り率が非常に低くなります。

新幹線の回数券であれば、「東京・新大阪」や「東京・京都」などは人気がある一方で、「東京・名古屋」や「東京・盛岡」などの路線はあまり需要がないため、それほど高値の買い取りは期待できません。

ただし、人気路線はカード会社も目を光らせているということを覚えておきましょう。

液晶テレビや冷蔵庫などの家電は、クレジットカード会社からマークされにくい反面、買い取りを依頼できる場所が非常に少ないというデメリットがあります。

リサイクルショップなどは「安く買い取って高く売る」が基本的なスタイルですから、せっかくの高級品も安く買いたたかれてしまう可能性が非常に高いのです。

それに、家電系は転売するにも持ち運びのリスクが伴います。

もちろん売りに行く側もそうですが、買う側も配達費用が上乗せされるため、そういった条件の相場が競争を高めているような感じもします。

こうした点を考えると、転売方式のクレジットカード現金化はかなり難しいと言えます。